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断崖が際立つ 風光明媚な景勝地

生月島

長崎県平戸市
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平戸島と生月大橋で結ばれた島が生月島です。南北に約10キロ、東西に2キロメートルと縦に長細い形の島になります。

東シナ海を臨む島の西側は、断崖が所々に見られる風光明媚な景勝地としても注目されています。

生月(いきつき)島という名前の由来ですが、その昔、中国から日本へ帰国した人が「無事に帰ってこられた」と安心して息をつくことから名付けられたとされています。

戦国時代には、この地の領主がキリスト教徒だったことから、島民の多くがキリシタンとなった珍しい島でもあります。

その後、キリスト教の信仰が禁止され、島民の多くが隠れキリシタンとなりました。そのため、現在も隠れキリシタンの信仰形態をそのまま受け継いでいる人も多いといわれています。

その後、江戸時代にはいると、クジラを捕らえる捕鯨が活発に行われた島としても知られています。

最盛期には、20隻以上もの大型巻き網漁船団がいたほどで、そこから得られる収益が藩の財政を支えていたとも伝えられています。


■ 基本情報
名称:生月島
住所:長崎県平戸市生月町
最寄駅・IC:なし(車・バスで一般道利用)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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