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日本三大急潮に架かるアーチ橋
西海橋
長崎県西海市
閲覧数:27回
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四国の鳴門海峡、九州の関門海峡と並び、日本三大急潮と呼ばれる針尾瀬戸に架かるアーチ橋が西海橋です。
橋の長さは316メートルと、昭和30年に開通した際、固定アーチ橋としては世界で三番目の長さを誇りました。また日本国内では初めて支間の長さが200メートルを超えた橋でもあります。
こうした長さや規模もさることながら、複雑に入り組んだ橋脚の姿から東洋一の美しさと評されたこともあります。
針尾瀬戸は、日本三大急潮の一つと呼ばれるほど、潮の流れが速いのが特徴です。そのため、時間によっては橋からはダイナミックな渦潮を見ることができます。
さらに運が良ければ、ハウステンボスが所有する帆船が橋の下を通過する、風光明媚な光景を見ることもできます。
帆船が大村湾に出入りする場合、必ずこの西海橋を通過すると言われており、その際には帆船のマストと橋が接触しないように潮の満ち引きの時間を計算して通過するといわれています。
■ 基本情報
名称:西海橋
住所:長崎県佐世保市針尾東町2678
最寄駅:JR佐世保駅(バス50分)
営業時間:いつでも通行可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。