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噴火災害を体感できる博物館

雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)

長崎県島原市
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噴火災害について、リアルに体感できる日本屈指の体験施設として知られるのが、雲仙岳災害記念館です。

平成2年の噴火開始から平成7年に噴火が終息するまでの歴史を、自然の脅威や災害の教訓を交えて後世へ残すために、平成14年開館しました。

雲仙岳災害記念館は、地元ではがまだすドームとも呼ばれており、火山について「見る」「体験する」「遊ぶ」「学ぶ」「憩う」をテーマに作られた博物館として親しまれています。

中でも平成大噴火シアターでは、ドーム型スクリーンで大迫力の火砕流や土石流を疑似体験することができます。さらに「火砕流の道」では、床がガラス張りになっており、時速100キロメートルで走るといわれる火砕流の動きを体感させてくれます。

ここ島原半島は2009年8月に、日本で初めて世界ジオパークに選定されました。博物館はこうしたジオパーク活動の中心となる施設になっており、館内の「島原半島世界ジオパーク情報スペース」では、世界各地のジオパーク情報を見ることができます。


■ 基本情報
名称:雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)
住所:長崎県島原市平成町1-1
最寄駅:島原鉄道 島原駅(バス 10分)
営業時間:9:00〜18:00
料金:一般1,050円(学生740円)
定休日:なし
駐車場:施設の駐車場を利用可(無料)

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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