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朝鮮半島と九州を結ぶ交通拠点
壱岐島
長崎県壱岐市
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九州と対馬の中間に位置する島が、壱岐島(いきのしま)です。
古くから朝鮮半島と九州を結ぶ、海上交通の拠点となる島でした。魏志倭人伝にも3000ばかりの家がある都市「一支国」として紹介されています。
壱岐島そのものは特別大きな島ではありませんが、歴史や伝記を語る上では非常に重要な島であったことが分かります。
壱岐島の東部では、現在も古くから伝わる海女による潜水漁が行われています。
現在、全国の海女はウェットスーツを着て海に潜りますが、壱岐島の海女は乱獲を防ぐためにウェットスーツの着用が禁止されています。
ウェットスーツの代わりにレオタードを着て海に潜ることから「レオタード漁」と呼ばれることもあります。
また全国的にも親しまれている「麦焼酎」は、壱岐島が発祥の地でもあります。
16世紀に生まれた麦焼酎は、現在、産地指定酒として世界的に認められており、島内7つの蔵元によって伝統と製法が守り続けられています。
■ 基本情報
名称:壱岐島
住所:長崎県壱岐市郷ノ浦町、他
アクセス:博多港(ジェットフォイル 60分)
営業時間:散策自由
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。