朝市で有名な呼子と離島である加部島を結ぶ道路橋が、呼子大橋です。ロマンチックな伝説が伝わる加部島を結ぶ橋にピッタリの優美な外観が特徴です。

全長727m、支間の長さは250mと、コンクリート製の斜張橋の中では日本で最大の大橋でもあります。

このような斜張橋はその外観からハープ橋と呼ばれています。支柱からハープの弦を張るようにピンと伸びたワイヤーを見ることができるためです。その雄大で優雅な姿から「新さが百景」の第１位にも選出されています。

橋を近くで見たい方には、橋のそばにある駐車場から伸びる弁天遊歩道がお勧めです。オレンジ色の遊歩道は橋へ続くように伸びているため、ダイナミックな呼子大橋を間近に見ることができます。

呼子大橋の全貌を見たいという方には「風の見える丘公園」もお勧めです。この公園からは、呼子大橋だけでなく小川島や唐津島なども望むことができます。

■ 基本情報
名称：呼子大橋
住所：佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦
最寄駅：JR唐津駅（バス30分）
営業時間：いつでも通行可
料金：無料
定休日：なし
駐車場：沿道の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。