虹の松原の画像
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黒松が生い茂る風光明媚な景観

虹の松原

佐賀県唐津市
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静岡県の三保の松原や福井県の気比の松原とならび「日本三大松原」と呼ばれるのが、虹の松原です。

弓なりに続く唐津湾沿岸に沿うようにして松が生い茂る林道が続きます。風光明媚なこの景色は日本の原風景といっても過言ではなく、訪れた人々を懐かしい気持ちにさせます。

幅1km、延長約5kmにわたり砂浜を縁取るように黒松の林が続きます。江戸時代はその長さから「二里松原」と呼ばれていました。現在は、約54,000本の黒松が群生しています。

17世紀の初めに、唐津藩の藩主によって新田開発のために防風林として植えられたのが始まりです。

江戸時代は、松の伐採だけでなく、落ち葉の採取も厳しく制限されていたという話も伝えられています。

藩の庇護のもと長い間、手厚く管理されていたのです。現在も虹の松原は国有林に編入されつつ管理が行なわれ、特別名勝にも指定されました。


■ 基本情報
名称:虹の松原
住所:佐賀県唐津市東唐津、浜玉町
最寄駅:JR虹ノ松原駅(徒歩すぐ)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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