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季節によって移り替わる自然の美

御船山楽園

佐賀県武雄市
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江戸時代末期。武雄領主だった鍋島茂義が鍋島家の別荘として造り上げたのが、御船山楽園の始まりです。

庭園からは武雄市の象徴「御船山」を臨むことができ、佐賀県だけではなく武雄市を代表する観光名所としても知られています。

御船山楽園は季節によって移り替わる自然の美を楽しめることでも有名です。春には、20万本のツツジが色づきます。

御船山を借景にした「つつじ谷」には、ピンクの絨毯を敷きつめたように色とりどりのツツジが咲き誇ります。

中国の山水画を思わせるような雄大な光景が見られることから園内でも人気のスポットです。秋には15万坪という広大な土地に広がる紅葉に来館者は息を飲みます。

色づく紅葉の中には、樹齢170年のオオモミジもあり、ライトアップの光を受けて美しい姿を讃えています。園内にはこうした自然だけではなく、御船山を見守るように鎮座する五百羅漢像を見ることもできます。

これはその昔、行基が御船山に入山した際、仏像を彫り洞窟に安置したものです。趣あるこうした風景も御船山の風情を語る上では欠かせないものと言えます。

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