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幕末の名君 鍋島家を祀った神社

佐嘉神社

佐賀県佐賀市
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幕末の名君として名高い佐賀藩の藩主、鍋島家を祀った神社がこの佐嘉神社です。

主神として祀られているのは佐賀藩10代目藩主である鍋島直正と11代目藩主、鍋島直大です。

直正は幕末、財政難だった佐賀藩の藩政改革を行った人物として知られています。国内初の反射炉やアームストロング砲を作り、近代日本の幕開けに尽力しました。

また藩政改革だけでなく、近代日本の幕開けに欠かせない大隈重信、江藤新平らの人材育成も行った人物でもあります。

そんな鍋島直正の偉業をたたえ、明治6年に松原神社に南殿を増設し、直正を御霊を祀ることになります。その後、昭和8年に佐嘉神社が造営されると南殿に祀られていた直正の霊を佐嘉神社に移したといわれています。

一方、松原神社は1772年に初代鍋島家当主である鍋島直茂を祀る神社として創建されています。直茂の法号が日峯だったことから、現在も「日峯さん」の名前でも親しまれています。


■ 基本情報
名称:佐嘉神社
住所:佐賀県佐賀市松原2-10-43
最寄駅:JR佐賀駅(バス9分)
営業時間:5:00〜18:00(冬季は17:30終了)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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