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受験生の信頼を集める 学問の神

太宰府天満宮

福岡県太宰府市
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太宰府天満宮は京都の北野天満宮と共に、全国に点在する天満宮の総本山として篤く信仰されています。

学問の神様として知られる菅原道真を古くから祭神として祀っており、道真の霊廟としての一面も持ちます。

受験や試験を控えた学生達に絶大な信頼を集めており、毎年、初詣のシーズンには九州地方だけでなく全国から参拝者が集まります。その数は正月3が日だけで200万人以上にものぼると言われています。

太宰府の歴史は古く、平安時代の901年まで遡ります。当時、右大臣であった道真が藤原家の陰謀により、太宰府に左遷されました。

その後、亡くなった道真を安楽寺へ運ぼうとすると、牛車が門の前で動かなくなってしまいます。これを道真の遺志によるものと考え、この地に霊廟を建てたのが太宰府天満宮の前身となります。

道真が京都から大宰府へ移る直前、都で「東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と詠ったという逸話から、境内には京都から飛んできたといわれる飛梅にまつわるものが多く見かけられます。

■ 基本情報
名称:太宰府天満宮
住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1
最寄駅:西鉄 太宰府駅(徒歩5分)
営業時間:6:00〜19:00(時期により変動)
料金:参拝無料
定休日:なし
駐車場:神社の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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