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学問と恋愛の神社
水田天満宮(恋木神社)
福岡県 筑後市
閲覧数:25回
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太宰府と同じく祭神として菅原道真を祀っているのが、筑後市の「水田天満宮」です。
道真公を祀っていることから、太宰府天満宮に続き「九州第二天満宮」と呼ばれることもあります。
鎌倉時代、1226年に菅原道真の子孫である菅原為長によって創建されたのが起源となります。
本殿は江戸時代の1672年に再建されたもので、品格を漂わせる建物の数々は昭和36年に県の文化財に指定されています。境内では神社の起源となった道真の銅像も見ることができます。学問の神様として崇められる道真公が祀られているとあって、冬の受験シーズンには多くの受験生が訪れます。
また水田天満宮の境内には、隣接するように恋木神社が建てられています。鳥居に掲げられた表札からわかる通り、恋愛のパワースポットとしても有名です。恋命(コイノミコト)を祀る全国唯一の神社で、大宰府に左遷された道真が都に残した家族を案じた心を慰めるために祀られたという話が伝えられています。
参道や鳥居など様々な所にハートが描かれており、ピンク色のむすび短冊に願い事を書いて奉納する非常に珍しい神社です。
■ 基本情報
名称:水田天満宮(恋木神社)
住所:福岡県筑後市水田62-1
最寄駅:JR羽犬塚駅(徒歩20分)
営業時間:いつでも参拝可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。