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全国初の国の重要文化財

門司港駅

福岡県北九州市
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門司港駅は関門トンネルが開通するまで、九州の玄関口として非常に賑わった駅として有名です。

九州の鉄道のスタート地点となる駅として、明治24年に開設されたのが門司港駅の前身です。旅行客を中心に大変賑わったことから、その後、大正3年に規模を大きくした現在の駅舎が建設されました。

駅舎は、ドイツ人技師の監修の元に建築された木造駅舎になります。左右対称のモダンなデザインが特徴で、昭和63年には駅舎としては全国で初めて国の重要文化財にも指定されました。

歴史的な景観が見直されている門司港駅は「門司港レトロ」を代表するスポットでもあります。そのため駅には、自動改札機などもありますが、レトロなイメージを壊さないよう、茶色い塗装が施されています。

現在の駅舎内には、大正から戦前にかけて使われていた待合室、貴賓室なども見られます。駅でありながら博物館のような趣ある駅舎に、終日、多くの観光客が訪れ、周囲のスポットとともに写真に収めています。


■ 基本情報
名称:門司港駅
住所:福岡県北九州市門司区西海岸1-5-31
最寄駅・IC:JR門司港駅
営業時間:いつでも見物可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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