0:00
0:00
大正浪漫ただようレトロな街並み
門司港レトロ街
福岡県北九州市
閲覧数:19回
閲覧数:19回
明治期から大正にかけてのレトロでモダンな街並みを散策できるのが、門司港レトロです。木造建築の門司港駅を初め、大正浪漫ただよう建物がエキゾチックな雰囲気を漂わせています。
明治22年に石炭などを扱う国の特別輸出港に指定され、貿易港としての地位を確立した門司はやがて日本有数の湾岸都市へと発展します。
大正時代にはヨーロッパ船も多く寄港し、西欧文化の影響を色濃く受けた建物が多く建てられていきます。中でも門司港レトロの入口となる門司港駅は大正3年に建造されたもので、国の重要文化財にも指定されています。
軍需産業の後押しもあり終戦前まで栄えていた門司ですが、終戦とともに大陸貿易が縮小、石炭の出荷も減り港として機能を縮小していきました。現在では『門司港レトロ』として生まれ変わり、年間200万人以上の人が訪れる観光地として注目されています。
また最近では、風情溢れる街並みだけでなくB級グルメ、焼きカレー発祥の地としても人気を集めています。現在23軒の飲食店で、様々な焼きカレーを楽しむことができ、この焼きカレー目当てに門司港レトロに訪れる観光客も少なくありません。
■ 基本情報
名称:門司港レトロ街
住所:福岡県北九州市門司区港町
最寄駅:JR門司港駅(徒歩すぐ)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。