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皇族方も崇敬する八幡宮の総本宮
宇佐神宮
大分県宇佐市
閲覧数:62回
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京都府の石清水八幡宮、神奈川県の鶴岡八幡宮と並び、日本三大八幡宮の1つに数えられるのが宇佐神宮です。
伊勢神宮に次ぐ宗廟(そうびょう)として皇族からも崇敬され、全国に44000社ある八幡宮の総本宮として知られています。
この神宮の歴史は古く、創建は神話に基づくものと伝えられています。飛鳥時代に社が建造され、国の重要文化財を多数所蔵している歴史ある神宮です。本殿は国宝に、境内全体も国の史跡に指定されています。
また古くから、皇室の信仰を集めている神社としても知られます。奈良時代、769年には「道鏡が皇位に就くべし」との神のお告げがあった場所でもあり、後に「道鏡事件」と呼ばれる歴史的な事件に発展します。この事件からも当時、宇佐神宮が天皇家に対してどれほど強い影響力を有していたかが伺えます。
宇佐神宮は、標高647mの御許山の山麓に鎮座します。現在は大自然に囲まれ、厳正な雰囲気を楽しむことができる神宮として、多くの参拝客に親しまれています。
■ 基本情報
名称:宇佐神宮
住所:大分県宇佐市南宇佐2859
最寄駅:JR宇佐駅(バス15分)
営業時間:5:30〜19:00
料金:境内無料(宝物殿:大人300円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。