0:00
0:00
人々を魅了する様々な耶馬渓
耶馬溪
大分県中津市
閲覧数:16回
閲覧数:16回
香川県の寒霞渓や群馬県の妙義山と並び、「日本三大奇勝」といわれるのが耶馬渓です。北海道の大沼や静岡県の三保の松原と並び、新日本三景と呼ばれることもあります。
耶馬溪は火山活動によってできた台地が、浸食で削られ生まれた景色になります。奇妙な形をした岩だけでなく、風によって削られてできた洞窟など数多くの見どころがあります。秋になれば、赤に染まる山と清流の青が作り出すコントラストに誰もが粋を飲みます。
風光明媚な景色が広がる渓谷は古くから知られており、江戸時代後期には耶馬溪の名前が使われるようになりました。最近では周辺の渓谷についても「耶馬溪」という名称が使われるようになり、本耶馬溪や深耶馬溪、裏耶馬溪など呼ばれるようになっています。
国の名勝に指定される景色の中で、日本最長となる石造りのアーチ橋は特にお勧めのスポットです。全長116mでヨーロッパの文化が色濃く見られることから、「オランダ橋」の名前でも親しまれています。
■ 基本情報
名称:耶馬溪
住所:大分県中津市
最寄駅・IC:なし(車・バスで一般道利用)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。