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流下すること花のごとく
桜滝
大分県日田市
閲覧数:34回
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慈恩の滝や観音の滝と並び天瀬の三瀑と呼ばれるのが、桜滝です。
落差25メートル、滝幅15メートルの滝は豊富な水量と細かな筋の流れが、流麗で美しい姿を作り出しています。
また滝が流れ落ちる際、水の飛沫が桜の花びらに見えることから「桜滝」の名前が付けられたという話も伝えられています。
その美しさは古くから知られており、江戸時代には「流下すること花のごとく」と大分の地誌で称賛されています。
同じく「天瀬の三瀑」として知られる慈恩の滝と比べると観光地としては知名度が低くなりますが、多くの観光客が訪れないことから手つかずの大自然が残されており、地元でも知る人ぞ知る名瀑となっています。
■ 基本情報
名称:桜滝
住所:大分県日田市天瀬町
最寄駅:JR天ケ瀬駅(徒歩10分)
営業時間:いつでも見物可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。