0:00
0:00
藤の花から始まる熊本の総鎮守
藤崎八旛宮
熊本県熊本市
閲覧数:44回
閲覧数:44回
藤崎八旛宮は、熊本市の総鎮守として古くから信仰を集める神社として知られています。
平安時代、935年に藤原純友の乱を鎮圧するため、国府があった場所に創建されたのが藤崎八旛宮の始まりです。
本殿が完成した当初、京都の石清水八幡宮の藤の枝を地面に挿したところ、芽が吹き、枝葉が生えたという伝説があり、このことから「藤崎」という名前が付けられたと伝えられています。
国司が政治を行う国府があった場所に作られたことから、国司だけでなく朝廷からの信仰も集めていました。
熊本を代表する祭、藤崎八旛宮秋季例大祭が行われる八幡宮としても有名です。この祭は勢子と呼ばれる人々が、揃いの半纏に身を包み、扇子や花傘を持ち「ドーカイ ドーカイ」という威勢のよい声と共に町を練り歩きます。
神輿だけでなく毎年、60頭以上の飾り馬も奉納される華やかな祭になります。
■ 基本情報
名称:藤崎八旛宮
住所:熊本県熊本市中央区井川淵町3-1
最寄駅:熊本市電 水道町電停(徒歩15分)
営業時間:いつでも参拝可(施設は17:00終了)
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。