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天孫降臨の伝承地
高千穂神社(十社大明神)
宮崎県高千穂町
閲覧数:389回
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日本神話に出てくる「天孫降臨の伝承地」を古くから守ってきた神社が、高千穂神社です。古くは「十社大明神(じっしゃだいみょうじん)」の名前で親しまれていました。
高千穂神社の始まりは、紀元前の垂仁天皇時代に創建されたものという伝説が伝わります。
記録に残されているのは平安時代以降となりますが、非常に歴史のある神社です。かつて高千穂には、554社もの神社が多く立ち並んでいたといわれています。
その中でも格の高い88社の神社を「高千穂八十八社」と呼び、その中心となる神社が、高千穂神社でもありました。
霊験あらたかな境内は主祭神として高千穂皇神と十社大明神をお祭りしており、農産業・厄祓・縁結びの神として広く信仰を集めています。
毎年12月には、神楽の始まりといわれている「笹ふり神楽」の奉納も行われます。
優雅で幻想的な神楽を一目見ようと多くの参詣者が訪れ、境内は賑わいを見せます。また近年では縁結びのパワースポットとして注目を集めるようにもなりました。
境内にある夫婦杉をカップルが手を繋ぎ、三周すると仲睦まじく一緒にいられると伝えられています。
■ 基本情報
名称:高千穂神社(十社大明神)
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
最寄駅:JR延岡駅(バス75分)
営業時間:いつでも参拝可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:神社の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。