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日本神話と深い関わりを持つ神
天岩戸神社
宮崎県高千穂町
閲覧数:33回
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古くから日本神話と深い関わりを持つ神社として知られるのが、天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)です。
境内にある天岩戸と呼ばれる洞窟跡は、かつて天照大御神(あまてらすおおみかみ)が籠った場所であると語り伝えられています。
天岩戸神社は洞窟を信仰の対象としており、古くからの信仰形態を伝える珍しい例としても知られています。
社伝によると天照大神の子である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、伝説を偲んで天岩戸の跡を祀ったのが、神社の始まりといわれています。
現在は西本宮に祀られていますが、直接目にすることはできません。ですが、社務所に申し込むとお祓いを受けた上で案内してもらい、天岩戸の一部を見ることができます。
また天岩戸だけではなく、本宮では天照大神の別名である大日孁尊(おおひるめのみこと)を祭神として祀っています。
皇室の原点といわれる天照大御神を祀った神社ですが、皇室や朝廷はもとより、かつての武士や大名この地の住民によって、長く厚い信仰を受けてきた神社といえます。
■ 基本情報
名称:天岩戸神社
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
最寄駅:JR延岡駅(バス 75分)
営業時間:8:30〜17:00
料金:参拝無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。