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日本最大の照葉樹林に囲まれた吊り橋

綾の照葉大吊橋

宮崎県綾町
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宮崎市街地から本庄川を遡るように山間へ向かうと、緑豊かな綾の里と川に架かる吊り橋を見ることができます。

国定公園に指定される日本最大級の照葉樹林に囲まれたこの橋が、綾の照葉大吊橋です。

平成23年にリニューアルされ、観光だけでなく森林保護のシンボルとしても知られています。

綾の照葉大吊橋はもともと昭和59年に架橋された歩道用の吊り橋でした。架けられた当時、142mの高さは歩行者専用の吊り橋としては世界一の高さを誇っていました。

しかし、現在は平成18年に完成した大分県の九重"夢"大吊橋に続き日本で2番目の高さを誇ります。

全国屈指の橋を渡る空中散歩も魅力的ですが、この地域で味わえる森林浴もお勧めです。

橋から先にはおよそ2キロの遊歩道が設置されており、新緑や紅葉シーズンには森林を散策する人で賑わいます。

また、近くには照葉樹林文化館があり、橋の下に広がる照葉樹林やその森で生息する生き物について学ぶこともできます。


■ 基本情報
名称:綾の照葉大吊橋
住所:宮崎県東諸県郡綾町南俣5691-1
最寄駅:JR南宮崎駅(バス60分)
営業時間:8:30〜17:00(夏季18:00終了)
入場料:大人350円
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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