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神武天皇を主祭神として祀る神社
宮崎神宮
宮崎県宮崎市
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宮崎神宮はこの地でも非常に歴史ある神社として知られています。
神武天皇が日向を立ち、大和への遠征を行う以前は宮殿が建造されていた場所でした。その後、紀元前の崇神天皇の時代に社殿が作られたという伝説が伝えられています。
神武天皇を主祭神として祀ってあるため、古くは神武天皇宮と呼ばれていた時代もありました。宮崎神宮になったのは大正2年のことで、地元では「神武様」の名前で親しまれています。
本殿は「セノ杉」という木材で作られており、国の登録有形文化財にも指定されています。非常に緑豊かな神宮境内には樹齢400年を超えるといわれるオオシラフジもあります。この藤もまた国の天然記念物に指定されています。
年に1度、10月に宮崎神宮で行われる宮崎神宮大祭は華やかな神事として宮崎を代表する祭です。神輿を中心にシャンシャン馬と呼ばれる美しく飾った馬や稚児行列が練り歩く、宮崎県下最大の祭になります。
■ 基本情報
名称:宮崎神宮
住所:宮崎県宮崎市神宮2-4-1
最寄駅:JR宮崎神宮駅(徒歩5分)
営業時間:散策自由
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。