0:00
0:00
鹿児島のシンボルともいえる火山島
桜島
鹿児島県鹿児島市
閲覧数:9回
閲覧数:9回
桜島は鹿児島のシンボルともいえる火山島です。いまから26000年前、海底火山として活動し始めたのがこの島の始まりになります。
太古の昔のことのように感じるかもしれませんが、地質学的には比較的歴史の浅い火山島として知られています。
もともとは名前の通り単独の島でしたが、頻繁に火山活動が繰り返され、噴出した溶岩などにより大隅半島と陸続きになりました。現在もなお活発な活動が続けられている、世界でも有数の火山島になります。
特に近年では年に1度のペースで大規模な噴火が発生し、注目を集めています。桜島の頂上にある昭和火口からは高さ5000mにもなる噴煙が吹き出し、鹿児島市を含む広範囲に降灰をもたらしています。
桜島の大部分を構成するのは御岳になり、標高1117mの北岳を筆頭に中岳、南岳の4つから構成されています。山裾が海まで伸びていることからほとんど平地のない島ですが、島の一部は農地として活用されています。
そのダイナミックな大地の動きを感じられる桜島には現在でも多くの観光客が訪れ、鹿児島を代表する観光スポットとしても親しまれています。
■ 基本情報
名称:桜島
住所:鹿児島県鹿児島市
最寄駅:桜島フェリーターミナル(船15分)
営業時間:いつでも観覧可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:なし(出発港周辺の駐車場を利用)
■ 参考情報
桜島は噴火のため、現在登山はできません。
※詳しい情報はホームページでご確認ください。