0:00
0:00
7つの庭園が美しい薩摩の小京都
知覧武家屋敷庭園群
鹿児島県南九州市
閲覧数:43回
閲覧数:43回
薩摩の小京都とも呼ばれる知覧には7つの美しい庭園があり、これらを知覧武家屋敷群庭園と呼んでいます。
江戸時代の1700年代から1800年代にかけて作られたといわれる風光明媚な庭園で国の名勝にも指定されています。
池泉式庭園として知られる森重堅庭園と6つの枯山水式庭園からなり、一説では、沖縄の琉球庭園に通じる手法が用いられているともいわれています。
武家屋敷の門を入るとすぐに庭が目に入り、様々な庭を気軽に眺められるのもこの地域の特徴でしょう。
こうした庭園の美しさだけでなく、昔ながらの武家屋敷が見られるのも知覧武家屋敷群庭園の魅力です。知覧型二ツ家などは、休憩所としても開放されており多くの観光客が集まっています。
庭園の周辺には江戸時代の武家屋敷が立ち並んだ面影を残す町並みが広がります。石垣の上に青々とした美しい生垣が連なる、武家屋敷通りならではの景観が見られることから鹿児島を代表する観光スポットとしても親しまれています。
■ 基本情報
名称:知覧武家屋敷庭園群
住所:鹿児島県南九州市知覧町郡
最寄駅:JR鹿児島中央駅(バス 75分)
営業時間:9:00〜17:00
料金:大人530円(子供320円)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。