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幻の怪獣 イッシーの伝説
池田湖
鹿児島県指宿市
閲覧数:26回
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池田湖は、九州最大のカルデラ湖で直径3.5キロの円形の湖になります。約5500年前の阿多カルデラの火山活動によって作られたものです。
この歴史ある湖には、古くから龍神にまつわる伝説が伝えられています。
その昔、畑作業をしていた農民が湖の対岸で横たわっている龍に切りかかると、龍は驚いて湖の中に逃げてしまいます。
その後、農民の家族に災難が続いたことから、罪を後悔して龍を神として祀ったという伝説が残されています。こうした逸話もあり、池田湖は昔から「神の御池」や「開聞の御池」の名前で親しまれていました。
1960年代になると、巨大な生物が水中に棲んでいるという噂が流れます。当時イギリスで話題となったネス湖のネッシーになぞり、池田湖の幻の怪獣「イッシー」と呼ばれています。
昭和53年には住民、約20人が目撃し、報道されたことから全国的に注目されたこともあります。ただ、池田湖に生息する体長2mの大ウナギと見間違えたのではないかともいわれています。
■ 基本情報
名称:池田湖
住所:鹿児島県指宿市池田
最寄駅:JR指宿駅(バス30分)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。