0:00
0:00
手つかずの自然が残る 世界遺産の島
屋久島
鹿児島県屋久島町
閲覧数:17回
閲覧数:17回
鹿児島県内で奄美大島に続き、2番目に大きな島が面積約500キロ平米の屋久島です。
ほぼ円形に近い5角形をしている島で、日本国内では9番目の面積を誇る島になります。
屋久島の大部分を1000mから1900m級の山々が占めており、手つかずの自然が残されています。中心にある標高1936mの「宮之浦岳」は九州地方で最高峰の山でもあります。こうした宮之浦岳を含む屋久杉一帯は、平成5年にユネスコの世界遺産に登録されました。
屋久島は島の中心に高い山々が連なるため、海からの湿った風が雨に変わりやすい地域でもあります。
古くは「屋久島は月のうち三十五日は雨」と表現されたという話も伝えられています。山頂付近は南方の島にも関わらず、平均気温が約6℃前後と北海道の札幌市よりも低くなります。
そのため冬の時期には積雪も観測され、日本国内で積雪が確認される最南端の場所ともいわれています。
■ 基本情報
名称:屋久島
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町
安房前岳2739-343
アクセス:屋久島 安房港(車利用)
営業時間:散策自由
(世界遺産センターは17:00終了)
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。