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西表島に次ぐ広大なマングローブ地帯
マングローブ原生林(奄美大島)
鹿児島県奄美市
閲覧数:433回
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奄美大島に広がるマングローブの原生林は面積700キロ平方メートルと、沖縄の西表島に次ぎ日本で2番目の規模を誇ります。
マングローブが生い茂る森は、まるで亜熱帯のジャングルにいるかのような錯覚を覚えます。水辺に広がる貴重な景色は観光としてだけでなく、学術資料としても注目されています。
マングローブとは特定の植物の名前ではなく、熱帯・亜熱帯地方の河口に自生する植物の総称で、多数の植物から構成されています。
奄美大島のマングローブ原生林では、メヒルギとオヒルギの2種類が見られます。またマングローブ林の中では、多種多様な生物が生息しています。時には沖縄ですで絶滅したといわれる「リュウキュウアユ」の姿を見ることもできます。
付近には展望台があり、そこから臨む雄大なマングローブ原生林も素晴らしいのですが、やはり強くお勧めしたいのがカヌーによる散策ツアーです。
カヌーから見上げるようにして原生林を周遊すれば、亜熱帯の自然の息吹を体感することができます。
■ 基本情報
名称:マングローブ原生林(奄美大島)
住所:鹿児島県奄美市住用町役勝
アクセス:奄美大島空港(バス60分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
■ カヌー 散策ツアーについて
施設名:黒潮の森 マングローブパーク
営業時間:10:00〜16:00(1日5回程度)
体験料金:大人 2,000円
子供 1,800円
幼児 無料
※詳しい情報はホームページでご確認ください。