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富国強兵に成功した幕末の名君

照国神社

鹿児島県鹿児島市
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鹿児島市の中心地に巨大な白亜の鳥居を構えるのが、照国神社です。

城山の麓に鎮座し、祭神には1858年に亡くなった薩摩藩11代藩主「島津斉彬」を祀る神社になります。

薩摩藩の富国強兵に成功した幕末の名君であり、薩摩藩随一の藩主斉彬公を祀っていることから、鹿児島県下で最も参拝客が多い神社として知られています。

1862年、島津斉彬の意思を継いだ弟の久光と甥の忠義によって創建されたのがこの神社の始まりです。

そのため境内には斉彬の銅像だけでなく、久光や忠義の銅像も見られます。斉彬が藩主を務めたのは、7年ほどと非常に短い期間でしたが、西洋文化をとりいれた工業を興し、西郷隆盛や大久保利通などの人材を輩出した英明な人物として知られています。

照国神社に隣接する資料館では、近代日本の基礎を築いた斉彬公の業績について詳しく知ることもでき、薩摩藩発展の歴史を学ぶことができます。


■ 基本情報
名称:照国神社
住所:鹿児島県鹿児島市照国町19-35
最寄駅:鹿児島中央駅(バス10分)
営業時間:参拝自由
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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