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琉球の始祖が造った 沖縄最高の聖地
斎場御嶽
沖縄県南城市
閲覧数:27回
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沖縄県の南部、知念半島にある斎場御嶽は琉球地方の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、沖縄最高の聖地でもあります。
御嶽(うたき)とは琉球で伝わる信仰の祭事などを行う施設になります。「せーふぁ」は「最高位」を意味するため、斎場御嶽は王国内で最高位の祭事場という意味を持ちます。
かつての御嶽は、男子の立ち入りが禁止される非常に神聖な場所とされていました。そんな御嶽の中でも筆頭となる斎場御嶽は、琉球王国でも最高位の神職から厳正に管理されていました。
庶民は入口を越えて侵入することはできず、国王ですらも入口から入る時は女装に改める必要があったといわれています。
敷地の最深部にある「三庫理(さんぐーい)」には、京の花という意味があります。かつては三方向を岩に囲まれおり、斎場御嶽の中でも最も神聖な場所でした。琉球を創ったといわれる神、アマミクが降臨する場所という伝説が伝えられています。
■ 基本情報
名称:斎場御嶽
住所:沖縄県南城市知念久手堅
アクセス:那覇バスターミナル(バス 65分)
営業時間:9:00〜18:00
料金:(下記の通り)
定休日:なし(不定休あり)
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 拝観料
一般:300円(高校生以上)
子供:150円
※詳しい情報はホームページでご確認ください。