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沖縄の原風景を残す美しい島
竹富島
沖縄県竹富町
閲覧数:23回
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日本最大規模の珊瑚礁に囲まれ、沖縄の原風景を残す美しい島が竹富島です。
赤い瓦屋根の民家に様々な表情のシーサー、真っ白なサンゴ砂の道に色鮮やかな花々など純朴で美しい昔ながらの風景が残ります。三線の音色とともにゆっくりと集落を散策する水牛車は、この島の名物です。
「竹富」という地名は、明治以降に付けられた当て字になり、かつてはタキドゥンの名前で親しまれていました。現在でも地元では竹富の意味である「テードゥン」の名前で呼ばれることもあります。
古くから続く沖縄の町並みや文化を、島民の地道な努力で守り続けている島としても知られています。
町のシンボル、珊瑚を敷き詰めた白砂の道も、雨などで砂が減る度に住民によって補充されています。また島の家屋の多くが木造、赤瓦の民家でガラス窓なども簾で隠すような工夫が施されています。
こうした風情ある景色を一望するのにオススメなのが、なごみの塔です。島の中央にある岩山に建つ塔で、頂上からは民家集落や海岸線を一望する事が出来ます。
設置された当時、住民にメガホンで連絡する場所だったそうですが、現在は赤瓦屋根の集落を撮影する人気スポットになっています。
■ 基本情報
名称:竹富島
住所:沖縄県八重山郡竹富町字竹富
アクセス:石垣島 石垣港(高速船 10分)
営業時間:いつでも散策可
料金:散策無料
定休日:なし
駐車場:沿道の駐車場を利用可
※詳しい情報はホームページでご確認ください。