台湾にも近い日本最南端の島、波照間島。その最大の魅力ともいえる美しいビーチが、ニシ浜ビーチです。

ニシ浜という名前は、島の北に面する海岸であることから名付けられたといわれています。北に位置する浜辺が、なぜニシ浜と呼ばれるかというと、沖縄では「北」のことを「ニシ」と呼ぶためなのだそうです。

ニシ浜ビーチでは、吸い込まれるようなエメラルドグリーンの海と白い砂浜が続きます。

多種多様な海の青さは幾重にも塗り重ねられたようにも見え、さながら自然が作り出した芸術作品のようです。この独特な海の青さは、八重山諸島でも、ここでしか見られないといわれています。

ニシ浜ビーチは、時間によってビーチが大きく姿を変えることでも有名です。午前中、遠浅の美しい海が広がっていたかと思うと、午後にはサンゴが露出する海岸線が現れます。どちらの海も非常に魅力的なので、見たい景色にあわせて海岸を訪れてみるといいでしょう。

■ 基本情報
名称：ニシハマビーチ（北浜ビーチ）
住所：沖縄県八重山郡竹富町波照間
アクセス：波照間港（徒歩10分）
営業時間：いつでも散策可
料金：無料
定休日：なし
駐車場：周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。