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台湾にも近い日本最南端の島

波照間島

沖縄県竹富町
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人が住む島の中で、日本最南端に位置する島が波照間島です。民間の一般交通機関で訪れることができる最南端の場所でもあり、島には「日本最南端の碑」なども建てられています。

また緯度が低い波照間島は、南十字星が好条件で観測できる珍しい島としても知られています。島には星空観測タワーもあり、館内には200mmの屈折式天体望遠鏡なども設置されています。そもそもこの島では街の灯りが少ないことから、肉眼でも非常に多くの星を観測することもできます。

波照間島の名前の由来ですが、諸説あり、論争も起こっています。その中の1つとして「果てのうるま」という言葉に由来しているという説があります。「うるま」とはサンゴの意味があり「果てにあるサンゴの島」という意味で波照間島と名付けられたのではないかといわれています。

長い歴史を持つ島は、地元では八重山の方言で、「我らの島」という意味である「ベスマ」と呼ぶこともあるそうです。


■ 基本情報
名称:波照間島
住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間
アクセス:石垣島 石垣港(フェリー 2時間)
営業時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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