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一般民間人が訪問できる日本最南端
高那崎 日本最南端の碑
沖縄県竹富町
閲覧数:35回
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沖ノ鳥島のような離島を除き、一般的な交通機関で訪れることができる日本最南端の島が波照間島です。
その島内でも高那崎はまさに最南端と呼べる場所で、シンボルとなる「日本最南端之碑」も建てられています。
このモニュメントですが、実は昭和45年に学生が寄贈したものになります。当時、北海道から日本を横断旅行した学生が終着点として到着した高那崎に、アルバイトで稼いだ資金でコンクリート製の記念碑を建造しました。
そのため波照間島の厳密な最南端の場所は、さらに南西へ300m進んだ久成崎(くなりざき)になります。記念碑がある高那崎とセットで訪れる人が多い観光スポットです。
高那崎は「日本最南端之碑」を中心に様々な記念碑が見られる場所としても有名です。
昭和52年に沖縄返還を記念して作られた「波照間之碑」もあります。この記念碑は、日本の47都道府県から集めた石を敷き詰めた歩道「蛇の道」の終着地点に建てられています。
■ 基本情報
名称:高那崎 日本最南端の碑
住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間
アクセス:波照間港(車6分)
営業時間:散策自由
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用可
■ 設置された記念碑
・日本最南端之碑
・波照間之碑
・蛇の道の終着
※詳しい情報はホームページでご確認ください。