さっぽろ雪まつりは、毎年2月初旬から中旬にかけて札幌市で開催される北海道最大の祭りです。近年では世界中から多く観光客が訪れる日本の顔となるイベントでもあります。

そんな世界的にも知られた雪まつりですが、もともとは1950年、地元の中学生や高校生が「6つの雪像」を大通公園に展示したのが始まりです。

年を追うごとに大規模かつ豪華になるお祭りは、今では国内外から200万人以上が訪れる札幌の冬の一大イベントとなりました。

大通公園では約1.5kmにわたり、大小さまざまな雪氷像が並び、夜間にはライトアップもされています。またイベント期間中に開催される「国際雪像コンクール」には、世界各国のチームが参加しており、雪氷像の制作過程も見る事ができます。

つどーむ会場では巨大なすべり台や雪と触れ合えるイベントが行われ、すすきの会場では氷彫刻コンクールやライトアップ、アイスバーを楽しめます。

この時期にしか見ることのできない企画が目白押しなので、ぜひゆっくり時間を作って会場を回ってみましょう。

■ 基本情報
名称：さっぽろ雪まつり
開催地：大通会場、つどーむ会場、すすきの会場
住所：北海道札幌市中央区
開催日：毎年2月上旬〜2月中旬
時間：終日開催（目安）
料金：無料
最寄駅・IC:：札幌市営地下鉄「大通駅」
駐車場：近隣の駐車場を利用（有料）

■ 備考
当日は混雑のため、車での来場はできません。
※詳しい情報はホームページでご確認下さい。