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竿燈を操る伝統の曲芸

秋田竿燈まつり

秋田県秋田市
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秋田竿燈まつりは、毎年8月上旬に秋田市で行われる盛大なお祭りです。

歴史や伝統的価値の高さから、重要無形民俗文化財にも指定されており「青森のねぶた祭り」、仙台の「七夕まつり」と並んで東北三大祭りの1つとされています。

開催期間である4日間で140万人もの見物客が訪れます。

竿燈全体を稲穂、連なる提灯を米俵に見立てて、額・腰・肩などにのせ豊作を祈ります。 真夏の病魔や邪気を払う行事として、12メートルほどの竹に 9本の横竹を結んで、46個の提灯をつるした重さ50キロの竿燈を、差し手と呼ばれる男たちが軽々と持ち上げ、額、肩、腰、手のひらなどでバランスをとりながら練り歩きます。

竿をあやつる曲芸技は見応えがあり、演技の直前、全ての竿燈が笛の合図で一斉に立ち上がる様は圧巻です。1ポーズとるたびに感嘆のため息と称賛の拍手が響きます。


■ 基本情報
名称:秋田竿燈まつり
開催地:山王大通り
住所:秋田県秋田市山王1丁目1-1
開催日:毎年8月上旬
時間:18:00〜21:00(目安)
料金:無料(有料観覧席あり)
最寄駅・IC:JR奥羽本線「秋田駅」
駐車場:近隣の駐車場を利用(有料)

■ 備考
当日は会場となる大通りを中心に、交通規制となるため、ご注意ください。

※詳しい情報はホームページでご確認下さい。

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