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江戸時代から続く新年の風物詩
初市まつり(だるま市)
群馬県 前橋市
閲覧数:150回
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初市まつり(だるま市)は、毎年1月初旬に群馬県前橋市にある前橋八幡宮や本町通りで開催されるイベントです。
前橋三大まつりの一つにも数えられるこのお祭りは、その昔、毎月4と9の日に開かれていた日用雑貨や生糸の市が起源と言われています。
現在の前橋市にあった厩橋城主、酒井重忠公の時代から始まった伝統ある行事で、現在では通称「だるま市」の名で親しまれ、前橋の新年の風物詩となっています。
このまつりは古だるまを燃やす「だるま供養」で幕を開け、「市神様」の渡御(とぎょ)へと続きます。国道50号(本町通り)にはだるまや縁起物などの市が軒を連ね、だるまを買い求める人々で賑わいます。
露店もたくさん出るのでいろいろと食事も楽しむことができます。買い手の値切る声と露天商との威勢のいいやりとりが深夜まで絶えないお祭りです。
■ 基本情報
名称:初市まつり(だるま市)
開催地:前橋八幡宮
住所:群馬県前橋市本町2丁目7-2
開催日:毎年1月上旬
時間:10:00〜22:00
料金:無料(自由に散策)
最寄駅・IC:JR両毛線「前橋駅」
駐車場:近隣の駐車場を利用(有料)
※開催時間は短縮される可能性があります。
※詳しい情報はホームページでご確認下さい。