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収穫を祝い感謝する伝統行事
羽黒山梵天祭
栃木県宇都宮市
閲覧数:35回
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羽黒山梵天祭は、毎年11月23日、24日に栃木県宇都宮市にある羽黒山神社で開催されるお祭りです。
江戸時代中期に収穫を祝い感謝する行事として始められたと言われています。五穀豊穣、家内安全を願って羽黒山神社に梵天を奉納するお祭りで、300年の歴史を持つ伝統あるお祭りです。
孟宗竹と真竹を継いだ15メートル程の竿に、和紙やビニールで房がつけられた梵天を地元の若者達が担いで、「ホイサ、ホイサ」と羽黒山頂上へ運びます。
揃いのハッピに白足袋姿の若者が羽黒山神社まで3kmほどの参道を練り歩く様子は勇ましく圧巻です。羽黒山の険しい参道を一気に登り、頂上の神社に梵天を奉納します。
道路わきには、名物の柚子を売る露天などが200軒あまりも立ち並び、県内外から多くの見物客を集め毎年賑わいを見せています。
■ 基本情報
名称:羽黒山梵天祭
開催地:羽黒山神社
住所:栃木県宇都宮市今里町1444
開催日:毎年11月下旬(2日間)
時間:9:00〜15:00(目安)
料金:無料
最寄駅・IC:なし(車もしくはバスを利用)
駐車場:近隣の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認下さい。