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日光山に古来から伝わる護摩供
温泉寺採燈大護摩
栃木県日光市
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温泉寺採燈大護摩は、毎年8月8日に栃木県日光市の湯ノ湖畔にて開催される行事です。
湯ノ湖畔ではご本尊である薬師如来の御縁日にあたるこの日に、山伏たちによる勇壮な採灯護摩が焚かれ、夏の登山の安全と旅行者や地元の人たちの息災繁栄を祈願しています。
ここで行われる大護摩には、誰でもお参りすることができます。
光連山で「夏峰修行」を積んだ山伏たちが中禅寺で結願の護摩を焚いたことが、この祭事の始まりとなっています。
涼しい湯の湖畔で大護摩の煙と風に当たり、無病息災・家内安全をお祈りできるため、年輩の方を中心に多くの観光客が訪れています。
この地の護摩供は、日光山に古来から伝わる秘法で、中には珍しい「法剣」「法斧」「法弓」等の諸作法を目にすることができます。
■ 基本情報
名称:温泉寺採燈大護摩
開催地:日光山温泉寺、湯ノ湖湖畔
住所:栃木県日光市奥日光
開催日:毎年8月上旬
時間:14:00〜(目安)
料金:無料
最寄駅・IC:なし(車もしくはバスを利用)
駐車場:近隣の駐車場を利用(有料)
※詳しい情報はホームページでご確認下さい。