日光東照宮春季例大祭は、日光市にある日光東照宮で毎年5月17日・18日に開催されるお祭りです。

初日の午後から「神事流鏑馬」、翌日の11時・13時は徳川家康、豊臣秀吉、源頼朝の3基の神輿を中心に、1200人規模の雄壮な行列「百物揃千人武者行列」が行われます。他にもお昼には御旅所で東遊びの舞・八乙女の舞の奉奏も行われています。

馬上から的を射る勇壮な「流鏑馬神事」も見応えがありますが、中でも見逃せないのが「百物揃千人武者行列」です。

これは、徳川家康の神霊を駿府久能山から日光に改葬した際の行列を再現したもので、神輿を中心に総勢1,200人余りの武者が参道を往復する様子は圧巻です。

また同時に行われている「渡御祭」は、二荒山神社境内から３基の神輿が1km余り離れた御旅所に向かって行列を連ねます。

この行列には馬に乗った神職をはじめ、鎧武者100人、弓持ち50人、鎗持ち50人、鉄砲持ち50人などのほか、獅子、八乙女など総勢1,200人余りが供奉します。　

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■ ご案内
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■ 基本情報
名称：日光東照宮春季例大祭
開催地：日光東照宮、二荒山神社
住所：栃木県日光市山内2301
開催日：毎年5月中旬（2日間）
時間：13:00〜（初日）
　　　11:00〜（2日目）
料金：無料
最寄駅・IC：JR日光線「日光駅」
駐車場：近隣の駐車場を利用（有料）

※詳しい情報はホームページでご確認下さい。