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6年に1度 開催される諏訪の大祭

諏訪大社御柱祭

長野県下諏訪町
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諏訪大社御柱祭は6年に1度、4月上旬から5月上旬にかけて長野県諏訪地方で行われる伝統的な行事です。6年に一度、干支が寅と申の年に開催されます。

諏訪大社だけでなくこの地方最大の行事として、開催される年には盛り上がりを見せています。規模や歴史的価値から、長野県の無形民俗文化財にも指定され、日本三大奇祭のひとつとされます。

諏訪大社の上社本宮・前宮と下社春宮・秋宮の4つの社殿の柱を立て替えるため、長さ17m、重さ13トンもあるモミの木16本を山から切り出し、上社までの20km、また下社までの10kmを2ヶ月にわたって曳行します。

御柱祭では曳行の途中で行われる、下社の「木落とし」が最大の見せ場で、最大斜度40度の斜面を弾き飛ばされながら滑り下りる命がけの作業があります。

すくそばには救急車が待機するなど、実際大怪我や亡くなる人もでる局面であり、現場は真剣そのものです。

御柱の曳行とは別に、お祭りのメインイベントはゴールデンウィーク前後に開催されます。6年に一度の貴重な行事ですので、ぜひ諏訪地方で培われてきた文化を体感してみてください。


■ 基本情報
名称:諏訪大社御柱祭
開催地:諏訪大社 上社・下社
住所:長野県下諏訪町東俣
開催日:毎年5月上旬〜中旬
時間:7:00〜16:00(目安)
料金:無料
最寄駅・IC:JR中央本線 下諏訪駅から車利用
駐車場:近隣の駐車場を利用(有料)

■ 備考
御柱祭は、6年ごとの寅と申の年に開催されます。
詳しい情報はホームページでご確認下さい。

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