津まつりは毎年10月に三重県津市で開催されています。津を治めていた藤堂家2代目の高次公が八幡宮の氏神祭として始めたことが由来です。

人気なのは、鎧武者が市内を練り歩く高虎時代行列をはじめ、しゃご馬、高虎太鼓となっています。中でも興味深いのが370年の歴史を持つ「唐人おどり」です。

これは三重県の無形文化財にも指定されています。きらびやかな唐人の衣装をまとい、おどけた面をかぶった行列が独特のおどりを披露します。「朝鮮通信使」を模したものといわれています。

他にも参加者・観客が増加しているイベントの「安濃津よさこい」は、お城西公園を中心に津駅前や津新町通りで熱い演舞が繰り広げられます。

フェニックス通り会場では市民総おどり、各地域の地域特産物ブースをはじめ、伝統芸能や太鼓演奏が楽しむことができます。

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■ ご案内
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■ 基本情報
名称：津まつり
開催地：お城西公園（三重県津市）
住所：三重県津市
開催日：毎年10月上旬（2日間）
時間：9:00〜21:00
料金：無料
最寄駅・IC：近鉄「津新町駅」
駐車場：近隣の駐車場を利用（有料）

※詳しい情報はホームページでご確認下さい。