大分七夕まつりは、毎年8月上旬に3日間かけて行われる、夏の一大イベントです。大分駅前から延びる中央通りには「４８万人の広場」というスポットがあり、祭りのメイン会場となっています。

祭り当日はこの通りが歩行者天国になり、武者姿や昇り龍などをかたどった電飾の山車が威勢良く練り歩く「府内戦紙(ふないぱっちん)」や「おおいた市民おどりの祭典」「太鼓大会」など様々な催しが開催されます。

中心商店街を華やかに彩る、趣向をこらした七夕飾りも美しいのでぜひチェックしてみてください。

開催イベントの中には、市民2,000名が参加して注目を集める「チキリンばやし市民総おどり大会」があります。チキリンばやしは大分県に伝わる夏祭りの踊りで、チキリンのにぎやかなリズムに乗り、踊り手が2本の竹棒を打ち鳴らして舞い踊ります。

小学校の運動会などでも踊られることが多いため、幅広い年齢層によく知られている踊りです。

祭りの最終日。街は「七夕ブロードウェイ」で締め括り、ゴスペルの歌声と共に27000個の風船が夜空に放たれます。フィナーレに打ち上げられる納涼打ち上げ花火が、今年の七夕まつりの終わりを告げます。

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■ ご案内
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■ 基本情報
名称：大分七夕まつり
開催地：大分市市街地
住所：大分県大分市
開催日：毎年8月上旬（3日間）
時間：18:00〜21:30（1日目／府内戦紙）
　　　18:00〜21:30（2日目／市民総踊り大会）
　　　20:00〜22:00（3日目／納涼花火大会）
料金：観覧無料
最寄駅：JR日豊本線「大分駅」
駐車場：近隣の駐車場を利用（有料）

※詳しい情報はホームページでご確認下さい。