白糸のように流れ落ちる滝
ピナイサーラの滝
沖縄県竹富町
閲覧数:155回
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ピナイサーラの滝は緑が生い茂るジャングルの中に、一筋の白糸のように流れ落ちる異国情緒あふれる滝です。
西表島は島の90%が亜熱帯の自然林で覆われています。そのため平地が少ないことから島内には多くの滝が見られます。
その数ある滝の中でも落差が55mもあるピナイサーラは沖縄県最大の滝といわれます。
ピナイサーラの「ピナイ」とは沖縄の方言で「ヒゲ」を意味し、「サーラ」は「下がったもの」という意味があります。
仙人のヒゲのように白く垂れ下がったような滝。かつて西表島の人たちは、そんな仙人の姿をこの滝に重ねていたのかもしれません。
滝が流れ落ちる川は干潮時、すぐ近くまで歩いて行くこともできますが、お勧めなのはカヌーや遊覧船を使ったツアーです。
内湾の干潟から入り、その奥にあるオヒルギとヤエヤマヒルギを主体とするマングローブの森を抜けると、美しい滝が見ることができます。
■ 基本情報
名称:ピナイサーラの滝
住所:沖縄県八重山郡竹富町上原870
アクセス:西表島上原港(車10分+山道20分)
営業時間:(ツアー内容による)
料金:(ツアー内容による)
定休日:なし
駐車場:麓の施設駐車場を利用可
■ トレッキングツアーについて
主催:西表島モンスーン、他
提供時期:通年
所要時間:6〜7時間
参加料金:大人10,000円程度
手配:事前予約が必要
※詳しい情報はホームページでご確認ください。