釧路湿原の画像
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壮大な湿原の景観

釧路湿原

北海道釧路市
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釧路市の北側に広がり、日本最大の湿地帯として知られるのが、釧路湿原です。

その面積は18,290ha。固有の植物も多く群生しており、タンチョウやエゾシカ、シマリス、オジロワシなど多様な動物たちの繁殖地になっています。

冬になると北海道の東部からタンチョウが集まり、越冬する姿がよくみられ、テレビでもおなじみの光景となっています。こうした野鳥以外にも、日本最大の淡水魚として知られるイトウなど、希少生物も多く生息しています。そのため昭和10年には、国の天然記念物に指定されました。

広大な釧路湿原を楽しむ方法として、湿原の東側に存在する細岡展望台(ほそおかてんぼうだい)・ビジターズラウンジがお勧めです。湿原だけでなく、雄大に蛇行する釧路川も一望でき、遠くに宮島岬やキラコタン岬も望むことができます。

最近では、アクティビティも盛んで、多くの動植物を観察できるカヌー体験や散策も人気を集めています。

その他にも、釧路湿原を横断するように伸びる鉄道、釧網本線では「くしろ湿原ノロッコ号」の車窓から、ダイナミックな湿原の景色を楽しむことができます。

運が良ければ野生動物に会うこともできるため、こちらも非常に人気のスポットとなっています。

■ 基本情報
名称:釧路湿原
面積:18,290ha
住所:北海道釧路市北斗
アクセス:車もしくはバスを利用
営業時間:いつでも可
料金:(下記の通り)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用

■ 代表的な展望台
・細岡展望台
・釧路市湿原展望台

※詳しい情報はホームページでご確認ください。

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