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ウォーターフロントを彩る赤煉瓦
金森赤レンガ倉庫
北海道函館市
閲覧数:34回
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函館湾に面したウォーターフロントに立ち並ぶ赤レンガの倉庫、これが金森赤レンガ倉庫です。
ショッピングモールや飲食店が立ち並ぶ函館を代表する観光スポットになります。昔ながらの風情ある倉庫が多く立ち並ぶことから、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
もともと、このベイエリアは江戸時代末期、外国人居留地として埋め立てられた場所で、明治時代には「船場町」と呼ばれていました。
明治2年。大分県出身の実業家、渡邉熊四郎がこの場所に「金森洋物店」を開業し、事業拡大にあわせて、倉庫を作ったのが金森赤レンガ倉庫の始まりです。
そのため、赤レンガ倉庫の外観を見ると、金森洋物店の開業時の商標であった「曲尺」に「森」の字がトレードマークとして表記されています。1,020坪にもおよぶこれらの倉庫は、現在も金森倉庫として活躍中です。
倉庫内は「函館ヒストリープラザ」「金森洋物館」「BAYはこだて」「金森ホール」と4つのエリアに分かれており、お土産品やアクセサリー、雑貨を扱うショップなどが集まっています。また敷地内では、カフェやレストランもあり、買い物のあとに立ち寄ってひと休みするのにぴったりです。
季節に応じたさまざまなイベントも行われているので、買い物と合わせて楽しい時間を過ごせます。函館のベイエリアを代表する観光スポットとして欠かせない場所といえるでしょう。
■ 基本情報
名称:金森赤レンガ倉庫
住所:北海道函館市末広町14-12
アクセス:函館市電「十字街」徒歩7分
営業時間:9時30分~19時00分
料金:無料
定休日:不定休(年中無休)
駐車場:周辺に駐車場あり(有料)
運営会社:金森商船株式会社
※詳しい情報はホームページでご確認ください。