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知床半島の美しい主峰
羅臼岳
北海道羅臼町
閲覧数:48回
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知床半島の主峰(しゅほう)となるのが、標高1661mの羅臼岳(らうすだけ)です。古くはこの地域は「チャチャヌプリ」とも呼ばれていました。チャチャとはアイヌ語で、長老の中の長老という意味があり、古来から知床を象徴する美しい山として親しまれていたことが分かります。
山が形成されたのは、10万年前のことと言われていますが、約500年前までは活動を続けていた活火山でした。非常に活発な火山であったことから、昭和39年にも100回を超える間欠泉の噴出が観測されています。
どっしりとした雄大な姿から知床富士としても知られており、昭和40年には『羅臼湖畔から仰ぐ羅臼岳』というコンセプトで、10円切手も全国販売されています。
そんな羅臼岳ですが、その姿を望むのにオススメしたいのが知床五湖の1つ、羅臼湖です。羅臼湖は、五湖の中で最大の湖として知られていますが、神秘的でどこか神聖な風情が漂う「幻の湖」とも呼ばれています。まさに名峰「羅臼岳」を望むのにぴったりな場所と言えるでしょう。
■ 基本情報
名称:羅臼岳
住所:北海道斜里郡斜里町遠音別村
最寄駅・IC:車もしくはバスを利用
観光時間:いつでも可
料金:無料
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 詳細
標高:1661m
別名:知床富士
※詳しい情報はホームページでご確認ください。