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「ニセコお花畑」の一大拠点
神仙沼
北海道共和町
閲覧数:28回
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ニセコ山系にある沼の中で、最も美しい沼として知られるのが、神仙沼(しんせんぬま)です。チセヌプリと呼ばれる溶岩台地の湿原に、4ヘクタールを超える広大な姿を見せています。
神仙沼という名前は、沼の眺めが非常に神秘的であったため「神や仙人の住む場所」という意味から名付けられたといわれています。
海抜750mの高原湿原である神仙沼には、色とりどりの花々が咲き誇ります。エゾカンゾウやワタスゲを始めとする高山植物なども数多く見られ、「ニセコお花畑」の一大拠点として知られています。
沼の周辺には、木道の散策路が整備されており、気軽にトレッキングを楽しむことができます。ハイマツなど、木々に囲まれた神仙沼の大自然に触れ合うことができるため、人気のコースになります。神仙沼の近くにある展望台は、日本海や田園風景も一望できる絶景スポットですので、ぜひこちらも合わせて訪れてみましょう。
■ 基本情報
名称:神仙沼
住所:北海道岩内郡共和町前田
最寄駅・IC:車もしくはバスを利用
観光時間:いつでも可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 詳細
標高:765m(水面標高)
最大深度:2m
※詳しい情報はホームページでご確認ください。