札幌を代表するお菓子といえば、白い恋人。その白い恋人の製造工程を見学できるお菓子のテーマパークが、白い恋人パークです。

お菓子が作られる様子を観察できるファクトリーウォークを始め、ハート型の大きな白い恋人を作れる体験工房、チョコレートの歴史や西洋のお菓子文化を学べる展示館など、見どころ盛りだくさんです。

また子供から大人まで楽しめる、明治・大正・昭和のおもちゃコレクションの展示。世界で活躍したスーパースターのグッズを展示しているスポーツコーナーは必見です。

北海道のお土産として確固たる地位を築いた「白い恋人」ですが、その誕生は1976年のことです。石屋製菓の創業者である、石水幸安（いしみずゆきやす）氏が、スキーを楽しんだ帰りに「白い恋人たちが降ってきたよ」と何気なく口にしたことが、命名のきっかけとなったそうです。

それから40年。現在では観光地のお土産品として、三重県の「赤福（あかふく）」に次ぐ、日本2位の売上を稼ぎだす、大人気商品となっています。

■ 基本情報
名称：白い恋人パーク
代表的な銘菓：白い恋人
住所：北海道札幌市西区宮の沢2-2-11
最寄駅・IC：札幌自動車道 札幌西IC
観光時間：10:00〜17:00
料金：無料（アトラクションは有料）
定休日：なし（原則）
駐車場：施設の駐車場を利用

※詳しい情報はホームページでご確認ください。