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硫黄の香りが漂う情緒あふれる温泉街
川湯温泉
北海道弟子屈町
閲覧数:9回
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川湯温泉では、温泉街の中を高温の川が流れる不思議な光景を見ることができます。そのため温泉街では、湯けむりと硫黄の香りが漂う情緒あふれる光景を楽しむことができます。
高温の川が流れることから、古くから温泉が存在することは知られていました。しかし、湯治場として利用され始めた起源はハッキリとしていません。明治37年にロシア風の温泉宿が設立されたのが、川湯温泉の前身とされています。
川湯温泉は、古くはアイヌ語で、「熱い川」という意味がある「セセキペツ」と呼ばれていました。この言葉を意訳する際、湯のような川ということから、川湯温泉と呼ばれるようになったといわれています。
泉質は硫黄泉、酸性ミョウバン泉などで、リウマチや糖尿病などに効能があります。また湯量も豊富な温泉街で、屈斜路湖の近くには砂場の足湯があります。ここでは、砂を掘ると温泉が湧き出るほど、豊かな源泉に囲まれているそうです。
■ 基本情報
名称:川湯温泉
住所:北海道川上郡弟子屈町
最寄駅・IC:釧網本線 川湯温泉駅
観光時間:いつでも散策可
料金:(日帰り湯の料金は要確認)
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
※詳しい情報はホームページでご確認ください。