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世界2位の規模を誇るカルデラ湖
屈斜路湖
北海道弟子屈町
閲覧数:59回
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屈斜路カルデラの内部にできた日本最大の湖が、屈斜路湖です。世界ではインドネシアのトバ湖に続き二番目の大きさを誇るカルデラ湖でもあります。
面積は約79平方キロメートル。非常に広大でありながら、平均水深は28mとカルデラ湖の中では浅い湖として知られています。
湖の中央部分には、日本で最大となる湖中島、面積5.7平方キロメートルの中島が浮かびます。
この島にはアイヌの伝説が伝わります。かつてアイヌの英雄アタシントクルが、巨大なアメマスを捕まえ、山に結び付けていました。すると、アメマスは逃げようと暴れたため、山が崩れ中島が生まれたと言われています。
昭和50年代には、屈斜路湖で大きな影が遊泳する姿が何度も目撃されています。そのため、謎の生物クッシーの棲む湖として全国的に知られるようになりました。しかし、屈斜路湖は非常に強い酸性の湖であるため、大型水生生物が棲息する可能性は低いといわれています。
■ 基本情報
名称:屈斜路湖
住所:北海道川上郡弟子屈町
最寄駅・IC:釧網本線 川湯温泉駅
(最寄駅から車もしくはバスを利用)
観光時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 詳細
面積:79km²
平均水深:28m
標高:121m
※詳しい情報はホームページでご確認ください。