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函館に近い北海道の大自然リゾート
大沼国定公園
北海道七飯町
閲覧数:17回
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渡島半島の中央部に位置する大沼国定公園は、南北海道で唯一の国定公園になります。
総面積 約9,000ヘクタール。数字だけ聞くと広大なエリアにも思えますが、実は、北海道内に存在する上級公園の中では、最も面積が狭い公園となります。
そんな大沼国定公園ですが、メインスポットとなるのが、120以上の小島が浮かぶ、大沼です。江戸時代、1640年に起きた大噴火により、川がせき止められ大沼が形成されたといわれています。
現在、島の一部には橋が架けられており、徒歩で渡ることもできますが、おすすめは手こぎボートになります。大沼周辺には、シラカバやカエデの林が群生しており、美しい景観から新日本三景の一つともいわれています。
手漕ぎボートからは、そんな四季折々に変化する自然の美しさを満喫できる、水上散歩を楽しむことができます。
大沼の北側に位置する標高1133mの渡島駒ヶ岳は、現在も活発な火山活動が続いています。そのため山頂部分をよくみると、火山活動によって作られた、奇妙な形をしているのが見て取れます。
■ 基本情報
名称:大沼国定公園
住所:北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1
最寄駅・IC:JR函館本線 大沼公園駅
観光時間:いつでも散策可
料金:無料
定休日:なし(原則)
駐車場:周辺の駐車場を利用
■ 詳細
指定:国定公園
面積:9,083ヘクタール
※詳しい情報はホームページでご確認ください。