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大学に息づくクラーク博士の精神
北海道大学
北海道札幌市
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明治5年、開拓使仮学校として開校したのが、北海道大学の始まりと言われています。
その後、「札幌農学校」など何度か名称を変えていきますが、北海道大学の前身となるのは、大正5年、日本で5番目の帝国大学「北海道帝国大学」となってからです。
現在の北海道大学はポプラ並木がシンボルとなっており、ポプラの巨木が道を挟むように250mほど続いています。モスグリーンのポプラ並木では、北海道らしい爽やかな雰囲気を楽しむことができます。
北海道大学がまだ「札幌農学校」と呼ばれていた時代。
初代教頭を務めた「ウィリアム・スミス・クラーク」がアメリカに帰国する際、馬上から叫んだ「少年よ、大志を抱け。」という名言は皆が知るところでしょう。
この時、クラーク博士が伝えた精神は、その後も学生たちに長きに渡って受け継がれています。また一方、クラークはこうした志だけでなく、キリスト教も伝えていたとされており、新渡戸稲造、内村鑑三などの日本を代表する学者やクリスチャンを生みました。
■ 基本情報
名称:北海道大学
住所:北海道札幌市北区北8条西5丁目
最寄駅・IC:地下鉄南北線 北18条駅
観光時間:散策は自由
料金:無料
定休日:なし(ただし、休学日はあり)
駐車場:周辺の駐車場を利用(有料)
■ 詳細
前身:札幌農学校
初代教頭:ウィリアム・スミス・クラーク
設立:1876年(明治9年)
※詳しい情報はホームページでご確認ください。